52歳で自己都合退職し、50代無職となり、給付期間150日の失業手当(基本手当)を受給することになりました。
本記事では、実際に支給された振込実績を公開します。
6月以降は、職業訓練の受講にともない、訓練中も引き続き基本手当が支給される形に切り替わる予定です。
※この記事は私の体験に基づいています。保険制度は変更されることがあるため、最新情報を随時チェックすることをお勧めします。
失業手当(基本手当)の条件
私の失業手当の給付条件は次の通りです。
項目 | 内容 |
---|---|
離職理由 | 自己都合退職 |
離職月日 | 10月31日 |
受給期間満了月日 | 翌年10月31日 |
基本手当日額 | 7,274円 |
所定給付日数 | 150日 |
給付制限 | 2ヶ月 |
求職申込月日 | 11月17日 |
給付制限解除日 | 翌年1月24日 |
なお、2回目の認定日が不認定となったため、支給対象期間は翌年2月1日からになっています。詳細はこちらをご覧下さい。
職業訓練は、給付残日数が51日以上あるうちに受講を開始すれば、基本手当の支給が訓練期間中に延長されて受けられます。
私は残り53日の段階で6ヶ月間の訓練を受けることができたため、その記録についてもあわせて紹介します。
失業手当の振込履歴
振込実績を以下の表にまとめており、今後も都度追記していきます。
※5月上旬に職業訓練が始まったため、「基本手当(失業手当)」のうち、訓練開始前日までの支給分はこの表に、訓練開始後の支給分は下記の別表にまとめています。
回数 | 認定日 | 振込までの日数 | 給付日数 | 残日数 (総日数) | 振込額 | 総受給額 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2月分 | 認定日から2営業日後 | 27日 | 123日 (27日) | 196,398円 | 196,398円 | ||
2 | 3月分 | 認定日から2営業日後 | 28日 | 95日 (55日) | 203,672円 | 400,070円 | ||
3 | 4月分 | 認定日から2営業日後 | 28日 | 67日 (83日) | 203,672円 | 603,742円 | ||
4 | 5月分 | 認定日から2営業日後 | 14日 | 53日 (97日) | 101,836円 | 705,578円 |
訓練受講開始後の手当については、下記の別表に記載し、給付日数の累計を掲載しています。
なお、訓練受講により「受講手当(500円/日・最大40日、合計最大20,000円)」も支給されますが、これは基本手当とは別枠の補助的な手当であり、今回の記録では扱っていません。
合計 回数 | 訓練 受講月 | 振込までの日数 | 給付日数 | 給付 総日数 | 振込額 | 総受給額 |
---|---|---|---|---|---|---|
5 | 5月分 | 指定来所日後、5営業日 | 24日 | 121日 | 174,576円 | 880,154円 |
まとめ
失業手当の給付スケジュールや受給額は個人によって異なりますが、実際に振り込まれたタイミングや給付額の参考になれば幸いです。
また、職業訓練開始後も基本手当(失業手当)は引き続き支給されるため、その記録は別表に分けて掲載しています。